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産後の不調 肥満

  • 親子健康手帳普及協会
  • 3 時間前
  • 読了時間: 2分


体調や回復状況にあわせて行います
体調や回復状況にあわせて行います

産後太りは、体のしくみと育児環境が原因です。

産後の肥満(産後太り)は、個人の意思の弱さではなく、ホルモンバランスの急激な変化や基礎代謝の低下といった「体のしくみ」と、厳しい育児環境によって起こる自然な現象です。

授乳によって子宮が収縮し、産後の体の回復が早まるほか、体型も戻りやすくなるといわれています。


子宮の収縮を促す(産後の回復)

赤ちゃんが乳首を吸う刺激によって、脳から「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。

オキシトシンには子宮を収縮させる働きがあるため、子宮が元の大きさに戻るのを促し、産後の出血(悪露)が落ち着くまでの期間にも影響するといわれています。

消費カロリーが増える(体型の回復)

母乳をつくるために、お母さんの体は1日あたり約500kcalのエネルギーを消費するといわれています。これは、約40分〜1時間のランニングに相当する消費量です。

そのため、妊娠中に蓄えた皮下脂肪がエネルギーとして使われ、自然に体重が落ちやすくなることがあります。


産後の体重が落ちにくい原因

・ホルモンバランスの急激な変化

出産直後から女性ホルモン(エストロゲンなど)が大きく変化し、一時的に脂肪を蓄えやすくなったり、食欲が増したりすることがあります。

・基礎代謝の低下

妊娠中の運動不足などによって筋肉量が減ると、以前と同じ食事量でもエネルギーを消費しにくくなることがあります。

・睡眠不足による食欲の増加

睡眠不足になると、食欲を抑えるホルモンの分泌が減少し、高カロリーな食品を欲しくなることがあります。

・不規則な食事習慣

育児に追われて早食いになったり、子どもの食べ残しを食べたりすることで、無意識のうちにカロリーを摂取しやすくなります。

食事の工夫

  • 白米を玄米や雑穀米に替え、食物繊維を取り入れる

  • 鶏肉、魚、大豆製品などのたんぱく質を、毎食意識して取り入れる

  • 間食はスナック菓子を控え、ナッツやヨーグルトに替える

運動の工夫

ジムに行く時間がなくても、家の中でできる簡単な運動で筋肉量を維持しましょう。

  • 赤ちゃんを抱っこしながらスクワットをする

  • ベビーカーを押しながら散歩する

※産後の運動や食事制限は、体調や回復状況に合わせて無理なく行いましょう。










 
 
 

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