赤ちゃんのうんちをチェック

赤ちゃんのウンチは、健康状態を知るための大切なサインです。色や形状、回数などを見ることで、消化の具合や体調の変化をいち早くキャッチすることができます。
1万人にひとりとされる難病、胆道閉鎖症(たんどうへいさしょう)の早期発見をすることもできます。「20年をつづる親子健康手帳(母子健康手帳)」のP19に便の色の見本があるので参考にしましょう。
確認しておきたい重要なポイントや、受診の目安をまとめました。
1. チェックしたい4つのポイント
色:黄色・茶色・緑色
母乳やミルク、離乳食の色が反映されたもので、この範囲であれば基本的に心配ありません。特に緑色(便が空気に触れて酸化したものなど)もよく見られます。
要注意の色(白・灰色、黒、赤):
白や灰色: 胆道閉鎖症などの病気の可能性があります。
黒色: タール状の黒い便が続く場合は、出血の可能性があります。
血便医療(赤色)が混じる: 粘液に血が混じる便や、鮮やかな赤い血が付いた便が見られた場合は、早めに小児科に相談しましょう。
形状(硬さ)
軟らかい・泥状・水様: 母乳やミルクを飲む赤ちゃんのうちは水分が多く軟らかめです。ただし、急に激しい水様便が何度も続く場合は下痢の可能性があります。
固い(コロコロ): 便秘気味のサインです。
回数
新生児期は1日に何度も(10回以上)排便することがありますが、成長とともに回数が減り、その子なりのリズムができてきます。
大切なのは「いつもと比べてどうか」という変化です。
機嫌と状態
ウンチの色や形状が普段と少し違っても、赤ちゃんの機嫌が良く、おっぱいやミルクをしっかり飲み、熱がなければ様子を見ることが多いです。
2. すぐに医療機関を受診する目安
次のような症状が見られる場合は、早めに小児科を受診しましょう。受診の際は、可能であればおむつをビニール袋にいれて持参すると、医師に状態が伝わりやすくなります。
白や灰色の便、タール状の黒い便、または血便が出たとき
激しい下痢が続き、水分がうまく取れない、ぐったりしているとき
発熱や嘔吐を伴っているとき
お腹がパンパンに張って苦しそうにしているとき、または激しく泣き続けるとき




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