離乳が終わる頃
親子健康手帳普及協会
10 分前
読了時間: 2分

離乳食完了期(生後12〜18ヶ月頃)は、幼児食への移行期であり、栄養のほとんどを食事から摂るようになる大切な時期です。
注意しておきたいポイントをまとめました。
1. 栄養と食事の基本
栄養のバランス: 1日3回の食事に加え、必要に応じて1日1〜2回のおやつ(補食)で栄養を補います。おやつは「甘いお菓子」だけでなく、おにぎりや芋類、果物などの軽い食事に近いものが理想です。水や麦茶などを基本にし、ジュースや甘い飲料は控えましょう。
味付けは薄味を継続: 幼児食に近づきますが、塩分や糖分の摂りすぎを防ぐため薄味を心がけましょう。
2. 食材の固さと食べ方のステップ
歯ぐきで噛める固さ: 肉団子やバナナくらいの固さが目安です。歯の本数にかかわらず、まだ奥歯でしっかりすり潰すことは難しいため、噛み切りにくいものは小さく切ったり、柔らかく調理したりしてください。
「自分で食べる」意欲を育てる: 手づかみ食べや、スプーン・フォークを使いたがる時期です。こぼしたり時間がかかったりしますが、見守りながら自分で食べる楽しさを尊重しましょう。
3. 安全面・アレルギーの注意
誤嚥(ごえん)しやすい食材に注意: ナッツ類や、丸ごとのミニトマト・ブドウ、硬くて噛みにくい食品は、喉に詰まらせる危険性が高いため、小さく刻みましょう。ナッツ類は5歳ごろまでは避けましょう。
アレルギーの経過観察: 新しい食品は少量から、体調の良い日に試しましょう。症状が出た場合は、医療機関への相談しましょう。
4. 心の面のサポート
食事ムラや偏食への対応: 遊び食べをしたり、日によって食べる量が変動したりすることがよくあります。食事時間の目安を決め、無理に食べさせず、切り上げましょう。食卓が楽しい雰囲気づくりを大切にしましょう。




コメント