離乳期完了から3歳ごろ

離乳完了期(1歳半ごろ)から3歳ごろまでは、乳歯が生えそろっていく時期で食べられるものが一気に増える時期です。規則正しく食事をする習慣を身に着けます。しかし、咀嚼力や消化機能、免疫力はまだ未発達なため、大人と同じ食事にはできません。 ストローマグだけに頼らず、少量ずつコップで飲む練習を始めます。コップ飲みは口の周りや舌の使い方の発達にもつながります。飲み物は基本的に水やお茶とし、ジュースなどの甘い飲料は習慣化しないようにしましょう。
この時期に特に注意すべきリスクと食事のポイント
1. 窒息・誤嚥(ごえん)のリスク管理
5歳未満は窒息のリスクが高いため避けたほうよい食材
丸ごと与えてはいけないもの: ミニトマト、ブドウ、うずらの卵などは、縦に4等分し、皮や種にも配慮する。
避けるべきもの: もち、ミニカップゼリー、ナッツ類(ピーナッツなど)、飴などは窒息の危険性が非常に高いため、3歳を過ぎるまで与えない。
2. 味付けと消化への配慮
薄味の徹底: 味付けの目安は大人の半分以下です。濃い味に慣れると将来の生活習慣病リスクが高まります。
生魚・生卵・貝類は衛星管理や加熱を十分に行い、年齢や食品ごとに慎重に判断し、
3歳ごろまでは加熱調理して与えます。
3. 食べやすさの工夫
かたさと大きさ: 奥歯が生えそろう(2歳半〜3歳ごろ)までは、肉だんごやかまぼこ程度のかたさが目安です。
パサつく食材: 焼き魚や鶏胸肉など、口の中でばらけるものは、とろみをつけたり水分を含ませたりして飲み込みやすくします。
4. 食習慣とむし歯予防
おやつの位置づけ: この時期のおやつは「第4の食事(栄養補給)」です。食事に響かないよう時間と量を決め、甘すぎるお菓子やジュースの与えすぎに注意します。
おしゃぶりの卒業: おしゃぶりは2歳ごろまで、指しゃぶりは3歳ごろまでを目安に卒業を検討します。




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